またしても

世間ではシルバーウィークだ、大型連休だとはしゃいでおりますが、当方連日仕事に邁進…しておりません。
金曜日に高熱を出して仕事を離脱、翌朝医者に駆け込んだら胃腸炎との診断。
幸いほぼ完治しましたが、お陰様で怒涛の3連休です(真人間は5連休、という事実には目をつぶろう…)。


なんだか聞いたような話だ、と思われた方もいるかもしれませんが、実はコレ、ゴールデンウィークとほぼ同パターン。
まあなんだ、体が真っ当な休みを求めているんですよね、はっはっは。
…と笑いごとで済ましてはいけない気がします。


直近の1週間(もうちょい前からかなあ)で色々あったもので、疲れが溜まっていたとは思います。
とは言え、まだ冬も来てないのに本年度2回目のこの惨状。あまりに貧弱です。
身体鍛えないまま中年を迎えると、こうなってしまうのでしょうか。
ホント、生活スタイル考えないと(って5月も思ってたのに何も進歩しなかったわけだな)。


今回も家族は実家に避難(娘、まだ突発来てないし)し、結婚記念日を過ぎたばかりなのに絶賛別居中。
寂しいです。


まあ、存分にPCとTVにかじりついていますけどね(苦笑)。
大政奉還のタの字も出さない幕末大河ドラマって酷えなあ…と呆然としていたら、続いてこんなニュースが。


子どもたちが紙飛行機作り体験NHK NEWS WEB)


なんとも微笑ましいですが、紙!その紙!


それはそれとして、ネットの広告に松阪牛がやたら出てきてトラウマをえぐるのですが、何とかならんでしょうか(涙)。



なんか数え間違えた気が…。

心配ないさー(ライオンキング風に)

仕事が朝イチで終わったので、相方と娘について行って千葉市動物公園へ。
かつてはレッサーパンダ風太くん(まだご存命!)、昨今はハシビロコウが人気の動物園だそうで。
しかし、もっとも我々の心をつかんだのはコイツでした。



なんという野生。


ちなみに、我が家の野生は途中から爆睡。
睡眠学習効果はあったものと信じたい(笑)。


それにしてもこの動物園、お客さんが居ません。
遊園地を閉鎖したりライオンを呼んだりと目下テコ入れ中ですが、近場だしどうにか立ち直って欲しいものです。

引き続き文句はでる

夏の終わりの定番、Animelo Summer Liveに今年も行ってきました。前年同様、3日目のみの参戦です。


楽しかった事は楽しかったのですが、うーん…。
率直に言って、ここ数年新作アニメをろくにフォローしてこなかったツケが一気に噴出したと思います。
何せオープニングから実に14曲連続で、知らないナンバーばかり出てくるのですから。
初見アーチストの意外な良さを発見できるのもフェスの利点ですが、ここまで知らない人ばかりだとさすがに…。


まあ今年はほぼ茅原実里目当てだから、と割り切ろうとしたところで、みのりんまさかの中盤で登場。
3曲の顔ぶれも、個人的には爆発力に欠けたように感じました。勿論、他の方とは一線を画すレベルの高さではありましたが。
トリを任されなかったので、気負わず新曲メインで好きに揃えた感じでしょうか。
ここで前半終了。本当に正直に言ってしまうと、頭抱えました。この時点で。


でも後半はさすがアニサマ、必死の盛り上げを見せてくれたと思います。
まさかまさかのジュディマリ恩田さんの登場、相変わらずのmotsuさんの焚き付け。
「自分アニソンじゃないですが…」と下手に切り出しながらあっという間に観客を操った松岡さん。
圧倒的存在感のKalafina(でも音響は酷かった)。
怒涛の如く押し寄せてくる熱狂。やはりライヴは、アニサマはこうでなくては。
興奮のうちにトリ、満を持してGRANRODEO


やらかしたー。


あれはダメだと思います。最終日のトリを託されて気合十分、しかし盛大に空回りしてしまったようです。
グラロデのせいで3日目だけブルーレイがR15になるんじゃないか、そんな心配をしています。


そんなわけで、盛り上がりつつ楽しみつつもどこかモヤッとした今年のアニサマ
やはり業界研究は欠かせないね…という反省もありますが、しかし今年は顔ぶれに難があった事もやはり確か。
JAM、水樹、田村、堀江…これまでアニサマを盛大に盛り上げてきた大御所が誰も居ません。
6月のKING SUPER LIVE開催(あれは凄かった…)との兼ね合いなど、大人の事情は色々あるでしょう。
だがしかし、10年連続出場の栗林みな実はどこ行った?石川智晶は?アリプロは?May'nは?Liaは?


当初は歌手の祭典だったはずのアニサマ、今日は若手女性声優さんだらけでした。
初出演の方が多くても、素直に喜んでいいのかどうか。プロモーション会場じゃないのですから。
ライヴ参加数を絞った中で、アニサマだけはと残しましたが、これは絞り方を再考した方が良いのかもしれません。
勿論今年も楽しんだのです。「コバルト」のサビの重ね方は物凄く自分好みだったし、WUGの盛り上がりには驚愕した。
ただ、それでも個人的には再起を強く促したい。アニサマに対する期待値はこんなものじゃない。そんな気分です。

何かと文句はでる

特急ロマンスカーの海老名駅、伊勢原駅への停車について小田急電鉄/PDF)


つ、ついに、ついに郷里伊勢原ロマンスカーがっ…と感涙しかけて愕然。
同時に特急停車駅に昇格する海老名が1時間毎であるのに対し、伊勢原に止まるのはわずか数本でした。
しかも午前下り、午後上りという、地元住民には全く使えない時間帯です。
大山ケーブルもリニューアルしたし、ご祝儀で止めてやるか。海老名止めて伊勢原通過だと煩そうだし」という態度がありあり。
ものの見事な肩すかしでした。


まあ、本厚木にも秦野にも止まる「サポート」…じゃなくて「さがみ」伊勢原にも、というのはちょっと止めすぎではありますが。
せめて「ホームウェイ」くらいは止められないものでしょうかね。
新宿〜本厚木の特急料金は570円。これが伊勢原だと50kmを超えるので620円に上がります。それだけ増収になるわけで。
50円節約して従来通り本厚木で各停に乗り換えるほど、伊勢原市民はケチじゃありませんよ(笑)。
別に地元エゴでも何でもなく、伊勢原の乗降客数って本厚木以遠の中間駅では最多なのですけどねえ…。


さてそれでは、伊勢原に比べ厚遇ぶりが目立つ海老名は一体どうなっているのか。


海老名駅間地区の開発計画の概要が決定小田急電鉄/PDF)


勝てない…これは勝てないですよお姐さん(誰)。
かつて連合運動会の会場だった(って古いなあ)小田急グランド跡地が、とんでもない事になっています。
ちなみにJRの裏手にはららぽーとが進出予定。もはや厚木を完全に凌駕し、町田が視界に入りつつある勢いです。
我が家が海老名を引き払った頃は駅裏どころか駅前も荒野で、正直伊勢原とどっちもどっちだったのですが。
どうしてこうなった(涙)。