嗚呼オリコンチャート(年間編)

オリコンのサイトをみたら、年間シングルCDチャートの予測が発表されていました。1位は森山直太朗の柳の下のそのまた下のドジョウを狙ったあの曲ですか。まあ好きなんでいいですけど。
 
以下2〜10位までの顔ぶれを見ると、大御所が2組、コラボが1組、ジャニ系が2組、そしてORANGE RANGEがなんと4曲。
ぶっちゃけORANGE RENGE以外誰も売れなかったんですね、今年は…。もうミリオンヒットが出なくても、誰も驚きません。
 
ナニゲに注目すべきは、上位10曲全て男性アーティストによるものだと言う点でしょうか。ざざっと調べてみましたが、1970年以降いちども無かった珍事です(13位のNANA starring MIKA NAKASHIMAがあと1ヶ月でトップ10入りする可能性はありますが)。
ビーイングも小室サウンドもアクターズスクールもハロプロも浜崎も遠くになりにけりで、いまやJ-POPシーンを引っ張る女性は誰も居なくなってしまったのですね。代わりに台頭するのは、ラップまがいばかり…ああ、ついて行けなくなってきたなあ。
 
なんか僕、もうトシですかね(汗)。