東武快速の復活を切望する今日この頃

餃子そば

3連休どこにも出かけないのもちょっとどうかと思ったので、ちょっとお出かけ。
この場合、"お出かけ"とは乗りつぶし、"ちょっと"とは日帰り圏を指すので行先は北関東で確定。
 
関東地方の未乗線区は8線区(ケーブルカー除く)に絞られているものの、どれとどれをどう組み合わすかは実に難問。早起きは回避したいし、さりとてお昼前に出発では成果は実に乏しいものに。
 
散々頭を悩ませて、とりあえず乗れる線だけ乗っておくことにしたのが以下の行程。
 
横浜→小山→佐野→葛生→館林→西小泉→東小泉→赤城→西桐生→栃木→東武宇都宮→新宿→横浜
 
もう面倒くさい(笑)ので箇条書き。
小山駅、無駄に広すぎ。両毛線が遠い遠い。
・その小山駅、オリジナル版らしいダイヤ改正ポスターはセクハラだと思う。
・栃木県らしさが何も無い佐野駅前。正面の蕎麦屋が「ラーメンの町」のイメージを地味に覆す。
・佐野ラーメン、列は短いがさっぱり進まず。こんなに進まない店も初めて。
・40分並んで結局離脱。あの調子じゃ1時間半はかかりそうなので止むを得ないが、何しに来たんだという気はした。
東武佐野線、貨物輸送華やかなりし頃の残滓がそこここに。
・館林で40分待ち。各線の発着を見るに、みごとな接続。特急を使えば、だが。
・つーか、普通客をいくらにも冷遇しすぎだぞ、東武鉄道
小泉線、ラテン率高し。
・「みどり市」ってネーミングはやっぱり何か間違ってないか?
上毛電鉄、つり革にぶら下がるてるてる坊主。運転席背後にも巨大てるてる。怖い。
東武宇都宮線、8000系かと思って乗り込んだら、豪快な駆動音。うわ、ツリカケの5000系だ。
・ちなみに1運用だけ30000系が入っていて、物凄く浮いていた。
・市街地中心部空洞化の典型のように言われる東武宇都宮。でもここって、"中心部"か…?
 
太田を経由しながら伊勢崎線末端に乗れず、桐生まで行きながらわたらせ渓谷鐵道もスルー。
宇都宮まで来たのに日光線にも乗らないといういささか不出来なプランでしたが…
 
日光線、乗っちゃおうか。
 
という訳で突発的にJR日光線へ突撃。
もちろんホームの立ち食い蕎麦に寄るのを忘れずに(爆)。→写真
 
ちなみに餃子そばをもそもそ食べている時に、隣で小学生がかけウドンを頼んでいたのですが、蕎麦屋のオヤジ、「間違えた」とか何とか言いながら天ぷら入れてました。
オヤジ、いい仕事してるなあ。
 
帰路は新幹線を奮発したですが、横浜で花火帰りのラッシュに巻き込まれて泣きを見ました。
こんなんなら在来線でのんびり帰ればよかったです。
 
ともあれ、関東地方の未乗線区は残り3本。先が見えてきました。