首が回らない。

さて、粉瘤の手術をしてきました。
患部が首の後ろ側で全く見えないので、まずは携帯電話のカメラで状況確認。うーむ、時代を感じます。
1ヶ月前に診てもらった時よりさらに大きくなってしまった様子。
 
手術そのものは部分麻酔なので意識はあるのですが、うつ伏せになっているので何も見えず。
摘出自体よりも麻酔と、ベットに押し付けられた顔面の方がよっぽど痛かったのですが、体の中をこねくり回されている感覚ってのはやっぱり気持ち悪かったです。
ちょっきんちょっきんと何やら切っている感じがしばらく続いてから、随分長いこと縫合。
あの、あの、「糸が短い」とか何とか全部聞こえてますから(汗)。
 
結局、1時間程度で無事終了。粉瘤は内側にも随分膨らんでいたらしく、ビー玉を2回りくらい大きくした感じでした。
現在、しっかりとガーゼを貼られて首が動かしにくいことこの上ないです。
うっかり気を抜くと引きつるように痛むので、ちょっとテンション降下中。
年末の眼科手術が大したことなかったので気楽に構えていたのですが、外科手術になるとやはりオオゴトだったようで、ちょっと認識が甘かったかもしれません。
 
…てか、日帰り手術(しかも徒歩2分)ごときで大騒ぎするなという気もしないでもないですが。一応元気ですし。