続・年始顛末。

tkoM2008-01-05

今更一昨日の日記って…。
 
で、1/3。
 
夕刻にさいたま新都心に行く用事があるのですが、直行する気は無いわけで(苦笑)。
大宮の鉄道博物館を初訪問しようかと思っていたのですが、思いつきで箱根駅伝観戦も兼ねる事に。が、なんとなく家でぐずぐずするうちに、既に先頭は横浜駅を通過してトップは駒澤に交代。
 
ともあれ相鉄に乗車。西横浜駅に観戦帰りの人波が流れてくるのを見つつ、横浜で京急に乗換え。
いつもなら進行方向左側のJRの方ばかり目がいくのですが、今日ばかりは国道15号を注視してました。
子安辺りからは沿道に観客が鈴なりで、どうやら最後尾には追いついた模様。
川崎ではホームにカメラ小僧が集結。何を撮っているかと思えば、向かいには「快特 川崎」の表示を出した北総車が。
成程、羽田行が蒲田の踏切を避けて行先変更をした訳だ。駅伝の楽しみ方にも、色々あるものです。
 
結局、蒲田で下車。沿道は観戦客が鈴なりで、もうすぐ先頭が通過するとの由。さすが京急ごぼう抜き(笑)。
車道脇に割り込むスペースは既に無いので、川崎方向へ戻りながら適宜応援。既に1位は駒澤確定か。
東海大の選手とすれ違ったのは、環八交差点付近でした、まさかその直後、あんな事になろうとは…
 
そのまま一駅先の雑色まで歩いた所、これが存外遠く、着いた時には大手町ゴールには到底間に合わない時刻。
のみならず、鉄道博物館の見学時間も2時間程度しか見込めず、結局双方断念。
嗚呼、年が明けても中途半端な行き当たりばったりは相変わらずでした。
 
水天宮の賑わいを瞥見したり、柴又の帝釈天にお参りしたりの時間調整の後、17時半頃さいたま新都心着。
早くも今年初のライヴ参戦。水樹奈々のツアーファイナルです。
ちなみにさいたまスーパーアリーナは初訪問。でかいなー…。
 
ライヴ序盤は他会場とほぼ同様の内容だったようですが、「Heart-shaped chant」はさいたま限定ver.との由。
「ゲストを…」の振りにざわめく会場。
ゆかりんか?堀江由衣か?と冗談とも本気ともつかない名前が周囲から挙がる中、思わず叫びましたとも。
「まさか…上松かっ!?」
 
はい、正解。アルパ奏者の上松美香さんでした。
一度は生アルパで「Heart〜」を聴きたいと思っていましたし、ひょっとしたら、と夢想はしていましたけど。
いやはや全く、本当に実現してしまうとは。唖然といいますか、陶然といいますか、とにかく仰天しました。
演奏は最早、圧巻の一言。1万6千の大観衆がまさに息を呑みました。最後は軽く泣きそうでした。
思えば木曽の山の中で彼女の演奏を聴いたのが7年前。あの頃は水樹奈々の名前も知りませんでした。
まさかこんな場所で、こんな形でアルパの調べと再会する事になろうとは…感無量でした。
 
ちなみにこの会場の座席は2F席・3F席…ではなく200レベル・300レベル…と呼ぶそうです。
どうもレベルによって席数に差があるらしく、観客に呼びかける際、300があっさりスルーされてました。
該当座席の人、必死にステージにアピールしてたんですけどね。可哀想に。
 
その他もろもろ大盛り上がりで、18時開始(若干遅れましたが)にもかかわらず終了はなんと22時超。
だけど全然長い気はしなかったですね。1時間半程度で終わったかのような印象です。濃いライヴでした。
終演後の駅では「ムーンライトながらをご利用の方は上野行に乗って下さい」と盛んに放送してました。
京浜東北じゃ、もう間に合わない時間だったわけです。
 
なお、同行者からウルトラオレンジ2本を貰ったので、「POWER GATE」と「ETERNAL BLAZE」で使用。
同行者は「ETERNAL〜」で使ったUOがまだ光ってたので、次の曲でもそのまま振ったとか。
曰く、これが本当の「残光のガイア」。
お後がよろしいようで。
 
日記が実日付に一向に追いつかないのですが、3時を越えてしまったのでまた明日。