「ふわり」のサビはやっぱり、ちょっと、どうなんだ。

tkoM2008-02-24

先週日曜よりちょっと早起き。
風のせいでやや霞み気味ではあるものの、今日の富士は雲をかぶりそうには無い。
 
と言うことで、先週のリベンジとばかりまたしても七里ヶ浜へ。落ち着け、自分(汗)。
休日の朝って、江ノ電2両編成なんですね。ちょっと意表を突かれました。
カメラぶら下げてウロウロしているうちにいつの間にか全部4両になってましたけど。
あれだけタイトな行き違いダイヤのどこに、増結する時間があったものやら。ちょっと見てみたいものです。
 
それなりに満足して鎌倉に出ると、強風でスカ線は東京止まり。
関内に行くつもりでしたが、大船が近づくと今度は鶴見−川崎の沿線火災で東海道線運転見合わせとのアナウンス。
こりゃ根岸線もダメだろうな、と戸塚で市営地下鉄に乗り換え。
そうすると久々に11系統に乗りたくなり、蒔田で下車。
 
元・市バスの11系統。山手の丘、というより山の尾根をひた走る楽しいバス路線です。
のけぞるような急坂、米軍住宅、お屋敷街、外人墓地…
お客さんの乗りも上々。何せ急峻な丘の上、この路線だけが命綱の立地です。
市バス再編では最もモメたらしいこの路線。そりゃそうだ、これ廃止にしようとした交通局は馬鹿か。
結局神奈中に移管されたわけで、市役所の連中は経費節減が出来たと自己満足しているかもしれませんが。
 
で、向かった先は、先日某所から情報を得た場所。早速行ってきましたよ。
 
横浜・港の鉄道写真展横浜マリタイムミュージアム
 
外神田の某店なんか行くわけないですってば(内輪)。
 
みなとみらい開発の始まるはるか前、まだ物流の中心に鉄道貨物があった頃の横浜港の写真展です。
展示自体はただ並べてあるだけなので、興味ない人にはサッパリかもしれませんが、僕自身にとっては興味津々でした。
かつての貨物駅としての殷賑を画で知っていると、桜木町の駅前広場も違った目で見られるかも知れません。
 
その後伊勢佐木町のブクオフまで足を伸ばしたものの、今日は空振り。
マンガ2冊立ち読みして、CD1枚だけ買って撤収。トドメにヨドバシにフィルムを預け帰宅。
なんだかまとまらない一日だったけど、まあこんな休日も大いにアリでしょう。
 
それにしても昨日今日、JRは災難でしたねえ…
横浜駅の運行情報掲示が随分賑やかになってました。普通に路線図みたいになってるじゃないか。