キムチは足りていますが、鉄分が不足しています。

11/19からソウルに出張してました。
…と書くと、僕の仕事を知っている人からは「おたくの会社で海外出張？」とツッコミを受けそうですが。
いや、一応仕事はしてますよ。してますとも。
竹島の写真をラベルに貼ったお酒を痛飲したのだって、仕事のうちです。たぶん。
　
職務上、来る日も来る日も住宅団地の中をバスで彷徨。
いやぁ、本当にソウルって団地ばかりです。そりゃ住宅バブルも崩壊するってものです。
　
残念ながら、乗り鉄＆撮り鉄の時間は殆ど捻出できず。
朝の集合時間までの僅かの間で、駅撮りに励むのが精一杯でした。
6年ぶりの韓国でしたが、この間に国鉄は公社化。
電車の色調が全般に緑系から赤・青の"いかにも"な塗り分けに変更されてました。
ばりばりにアジア的な町の中をTGVが駆け抜けていく姿には、いくばくかの違和感も。
　
町の姿は前回とさして変わっていないようにも見えるのですが、空気は6年間でぐっと日本化したような。
異郷に来たという空気は薄れ、緊張感まるでなし。やはりこの国、僕は好きですね。
（日本語通訳つきだった、という要素も影響しているでしょうが）
いずれにせよ趣味的には大したことも出来ず、もう一度行かねばなりませんねえ、これは。