代々木公園から歩いてみたら微妙に遠かった。

tkoM2009-04-29

和歌山へ封書を投函したその足で、平原綾香のライヴに行ってきました。
2月に秦野から始まったツアーの、今日が最終日です。
(連休明けにJCBホールで追加公演があるようですが)
地元同然の初日に是非とも行きたかった所ですが、よりにもよって茅原実里の初日(しかも伊勢原)とバッティングして涙をのみました。
今日も今日とて、厚生年金の方も気になるのですが…(笑)。
 
そんなわけで本日の会場は天下のNHKホール。お初です。
3Fの一番前でしたが、思ったほど遠くはなく眺めは上々。さすが公営放送です(爆)。
いずれ大晦日に、ここに座りたいものです。
 
こういう生活もいつまで続くのかなあとか、何で開演前に「蛍の光」が流れてるんだとか、ぼんやり考えるうち開演。
のっけから「ノクターン」。まあ、これは先頭に持ってくるしかないよなあ。
相変わらず凡百の歌手には真似のできない美声で観客を引き込みます。
加えて演出(照明)が素晴らしい。特に「一番星」「雨のささやき」はステージをよく引き立てていました。
あと、徳永英明(笑)のドラム捌きが圧巻です。
 
中盤の盛り上げも手馴れた印象。あの「虹の予感」はライヴならではですね。来て良かった。
そして、何度聴いても生「Jupiter」はヤバイ。ヤバすぎます。もはや身じろぎすら出来ません。
うん、しっかり心洗われた気分です。音楽の効用をまざまざと思い知らされた一夜でした。