どれも昨日の話題だが、

気にしたら負け。
 
出勤途中にうたた寝していたら、路線図を見上げてフリーズしているお婆ちゃんを発見。
 
「どこ行くんスか?」「関屋」「高砂と青砥で2度乗り換えると早いですよ」
「ああどうも。船橋に住んでいるんだけど、京成は久し振りでねえ」
 
いやお婆ちゃん、フリーズは久し振りのせいでなく、京成線のダイヤが複雑すぎるからではないかと。
快速高砂高砂から普通西馬込)→快速西馬込高砂始発6連)→普通上野(千住大橋待避有り)って…
この接続を時刻表にも車両にも表示しないで車掌と駅の放送頼みなのは、幾らにも無理です。
 
「昔は良く京成使ったんだけどねえ。東西線が開通してからはそっちが便利で」
 
いやお婆ちゃん、それいつの話?(汗)
 
それはさておき、京成が5/9にまたしてもダイヤ修正すると発表。
web上でネチネチと見比べると、どうも一番恩恵を受けたのは朝ラッシュ時のうすいの模様。
(平日上り、全て上野行)
 震災前  通6:57 普7:00 普02 普09 通17 普20 普23 普29 通37
 4/4修正 通6:53    普57 普7:05 通13    普17 普25 通33
 5/9修正 通6:55 普58 普7:01 普07 通15 普18 普21 普28 通35
 
20分サイクルに快速特急(通過)2、通勤特急1、普通3が本来のパターン。
これが現在、約4分前倒しの上、普通1本が削減(大和田始発に変更)されています。
来週からは前倒し幅が2分に縮まって本数は元通りに。謎のユーカリが丘始発の普通は消滅。
日中の一部特急(元々シティライナー待避を行っていた列車)の八千代台早発も中止されています。
 
どうも今回は、ユーカリが丘〜うすいの災害区間速度引き上げに伴う微修正のようです。
何はともあれ、事態が改善するのは喜ばしい。
こういう細かい復興ネタを拾ってはご満悦の、あいかわらずアイタタな今日この頃です(笑)。
 
あ、なぜか朝の下り通勤特急は残っています。謎だ。