高砂駅も大変な騒ぎらしい

京成高砂駅のお立ち台、と言えば撮り鉄には聞くだけ野暮の超有名スポット。
下りホーム青砥方先端から撮る、直通各社入り乱れた迫力の走行写真は、ファンにはすっかり御馴染みです。
 
で、昨日通りかかって気がついたのですが、この箇所に立入禁止のペイントが追加されました。
赤電さよなら運転を盛り上げておいて、直前にこの仕打ちもちょっとどうなんだ、京成電鉄
とは言え、極端に狭いあの場所に撮影者が集結すれば、事故の可能性は否定できない。止むを得ない措置かと。
そう言えば東横線桜木町駅廃止の際も、直前に先端部にロープが張られましたっけ…。
 
で、本日さよなら運転。
ペイント内に平然と進入する撮り鉄多数。つーか全員。
お前ら馬鹿か。
 
確かに「立入禁止」と明記はしていなかった。
だけど、数日前まで何もなかった場所に、黄色いゼブラのペイントができたんだよ。
子供だってその意味は理解するよね、普通。あ、子供以下か。
「何も言われなかった」「皆入っていた」と言い訳するならどうぞご自由に。
だけど、そんな態度で開き直ったら、そのうちフェンスでもできちゃうよ。
まだ3300やら3500未更新やらAE100やらの引退だって控えているんだからさあ…
(多分、ペイントの外側からでも望遠レンズなら撮れるハズなのにね)
 
いっそ、中山下りみたいに、ホーム端にどーんと信号機器でも置いてみます?(笑)
(あれはあれで、強度大丈夫なのかと素人目には心配ですが…)
 
でもまあ、そんな話はどうでもよくて、今日って地下鉄サリンからちょうど18年だったんですね。
正直、家でNHK見るまで完全に忘れていました。
ウチの親父は当時千代田線ユーザーで、肝を冷やしたものです。
忘れちゃ駄目だよなあ。それにしても、忘れちゃ駄目な日が年々増えていくような気がします…。
 
あ、親父は還暦越えた今でも元気で仕事中毒です(苦笑)。