外は冬の雨まだやまぬ

思いのほか仕事が早く終わる。
…これ、乗れちゃうな。
 
という事で突発的に乗り鉄敢行。目指すはイベント列車「ほくそう春まつり号」。
毎年変り種な運転形態を編み出すこの列車、今年は成田発千葉NT中央行の通勤特急で運転です。
そう発表があってすぐ思った事。「9000形って通特幕あったっけ?」
 

 
ありました。ただしオレンジ色。
エアポート急行登場時に種別幕は更新したはずなのに、なぜに水色じゃないんだ…?
謎は新たな謎を呼びました。
 
車内はそれはもう、想像通りの雰囲気で満席。
それは大いに結構なのですが、市川真間〜国府台間で急ブレーキ。
踏切で停止を知らせる信号が…と放送がありましたが、大事には至らず運転再開。
国府台3号踏切北側のマニアが犯人じゃないかと個人的には睨んでいるのですが…
毎年イベントを開いてくれる北総や、全面協力する京成の好意を無にする蛮行です。
そういう事していると、イベント自体なくなっちゃうよ?
 
という怒りはさておき、小岩で運転停車(待避)、高砂2番線折り返しとレアな体験をして列車は北総線へ。
小室までノンストップ、ライナーと普通列車(!)待避があって会場の千葉NT中央に到着。
さっそく駅前デッキに繰り出しますが…
 
…寒い!とにかく寒い。
 
思えば春まつりは、去年は強風で、一昨年は震災で中止。
やっと開催できたのにこの天気とはつくづく不遇です。
とは言え駅前は大賑わい。ぷるぷる震えながらグッズはしっかり購入してまいりました。
来年も来ようかなあ。天気がよければ(苦笑)。
 
そのまま寄り道しようかと思いましたが、さすがに自重しました(汗)。