まわるまわるよ

珍しく相方と休みが合う。じゃ、どこか行きますか。
と大型時刻表を開いて(この時点でおかしいのだが)喧々諤々するも、結論出ず。
じゃあサイコロ(23区内巡り)の続きでも…と相成りかけたが、諸事情でコレは越年決定。
しからば、という事で今日は山手線を堪能する事になりました。
 
テーマ:「サイコロの目に従うと、山手線全駅を何周で制覇できるか?」
 
久し振りのデートがそれか?という突っ込みは全力で叩き潰します(汗)。
 
そんな訳で1駅目は、自宅から直行できる日暮里。時刻は11時半。

 
今回は名所旧跡なぞ探さず、駅の写真を撮ったら即サイコロを振ります。
小刻みに進むためには、小さい目の方が望ましい。天空を舞ったサイコロが出した目は…

…6。うわああ。

日暮里から6つ目は、池袋か東京。ここは内回りで池袋とします。15分ほどで到着。
ここは相方が振る。
 
「1:目白」
 
いいじゃないか。
 
「1:高田馬場
「3:代々木」
「2:渋谷」
 
南改札〜玉川改札間の、独特のアナウンスが響く蕎麦屋さんで昼食。
というか、渋谷のコンコースで、立ち食いじゃないのに上手く回るって凄いな。
 
「1:恵比寿」
「2:五反田」

 
小さい目が続いて、着実に駅が埋まっていく。ビックリするほど順調です。が、ここで。
 
「5:新橋」
 
駅間の長いこの辺で5は少々手痛い。
 
「4:秋葉原
「1:御徒町
 
そして、
 
「3:日暮里」(2度目)
 
振り出しに戻る。2周目からは逆周りも可とします。
それにしても、ぴったり日暮里で重複する目を出すなんて、酷いや自分。
 
「3:駒込
山手線らしからぬ、庶民的な駅前。

 
ここで5を出すも、高田馬場は下車済なので外回りにスイッチ。
 
「5:上野」
 
そして2。日暮里も秋葉原も下車済。早くもドツボにはまってきました。
 
「2:日暮里」(3度目)
「4:巣鴨
「3:西日暮里」
駅舎が見当たらない。出口通路よりも乗り換え通路ばかりが目立つ変な駅。

 
「3:大塚」
「4:新大久保」
「5:恵比寿」(2度目)
「2:原宿」
「5:五反田」(2度目)
 
お気づきだろうか、1周目で細々拾った分、西側は新宿だけ抜けているのである。
後々苦労することは明白。できればこの辺で一旦戻ってフォローしたいのだが…
 
「2:品川」
2つ戻って渋谷に行ったって、次に新宿を当てる可能性は少ないし。
 
「5:東京」
 
さあ、へばってまいりました。どこを出せば良いんだ…?
・1→神田、有楽町どちらも可。
・2→秋葉原と新橋なのでNG。
・3→浜松町へ。
・4→田町へ。
・5→鶯谷へ。
・6→大崎へ。
うん、2以外どれでも大丈夫だ。余裕だね、と笑顔で相方にサイコロを渡す。
 
「2:新橋」(2度目)
 
こらあああああ。
相方に八重洲でサイコロを振らせちゃ駄目だ、とよーく分かりました。(前回もねえ…)
  
「4:大崎」
「4:渋谷」(2度目)
 
一旦新宿を目指そうかと試みるも…。
 
「6:田町」

新駅に目がくらむ(笑)

 
「4:目黒」

そして戻る。行ったり来たり。
 
「2:大崎」(2度目)
「1:品川」(2度目)
「1:田町」(2度目)
「2:新橋」(3度目)
 
帰宅ラッシュもピークを迎え、内回りは殺人的混雑に。
ちなみに高崎線は上尾で人身。昼は京浜東北人身&埼京線発煙だったし、埼玉厄日です。
そんなこと考えていたら、京浜東北また止まった(汗)。
 
「6:上野」(2度目)
「2:日暮里」(4度目)
 
怒涛の連敗街道。助けて〜。
そしてここでようやく2周。「何周で」という設定は方向違いだったかな。
 
「2:田端」
来たあああ!それにしてもこの駅舎…どこのローカル線?

 
それでもカメラ前に通行人がことごとくフレームインするのは、都会ならではですね!
 
「2:日暮里」(5度目)
「5:神田」
「4:鶯谷
もう帰ろうか…と思い始めた頃に立て続けに新駅。ホーム上でハイタッチ。怪しい人だ(汗)。
 
「3:秋葉原」(2度目)
 
時刻は既に20時過ぎ。ここで出した目は田端(2度目)か田町(3度目)の6。
ここで終わりましょう。次回は田町から。残り3駅です。
 
かくして延べ8時間超、通算40駅にわたる壮大な旅は一旦幕を閉じたのでした。
いやはやくたびれた。