残業をそこそこで切り上げて、六本木へ。 花屋に立ち寄ると、慣れた口調で道順を教えてくれた。 勧められるままに買った大きな花束だけど、手にした瞬間から「新しいドア〜冬のゆまわり〜」が脳内を流れ出した。 東京タワーやヒルズの灯りが、遠く、そして眩…
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