滝。

タイトルに意味はありません。ええ、ありませんとも(笑)。
 
少しばかり早めに帰れたので、ようやく夕ラッシュ時の相鉄快速に初乗車。
うーん、急行よりは空いてるけど、やたら止まるし、二俣川で乗換えだし…
5分も違わないんだから、素直に後続の急行を待った方がいいかもしれないなぁ。
 
ついでに本屋に寄って、数日内に発売された雑誌をナナメ読み(つーか買え、自分)。
「タカヤ」と「からくりサーカス」が終わりかけていたので、ついにか…と感慨を覚える。
まあ、感慨している方向性は2作品全く逆なんですけど。
マガジンとスピリッツが見つからなかったのは諦めるとして、「鉄道ジャーナル」はどこかで見つけないと。
 
小田急5200形廃車、の報に接す。
2600形は大手私鉄で使うには恥ずかしいほど痛んでたし、4000形は改造車ならではの無理もあったんだろうし、9000形は窓下の腐食が激しいと耳にしていたので廃車されてもさして驚かなかったのですが、5200形までスクラップとなるとさすがに…。
子供の頃住んでた家の最寄駅には急行が停まらず、各停はおんぼろの2段窓車ばかりだった印象があるんですよね。
下降一段窓を装備したピカピカの車体で急行運用に着く5200系には、小田急のクイーンとでも形容したくなる独特の気品があって憧れたものです。時の流れは、まったくもって無情です。