デビュー4周年当日に親不知を抜く女

tkoM2007-12-14

6時に会社を出て、大急ぎで有楽町へ。
少しでも早くと東海道線に乗ったら、新橋の階段がありえない混み方をしてました。
結局、京浜東北に乗り続けるのと10秒位しか差が…(併走の山手線に乗った分だけ早い)。
 
という訳で、「平原綾香シンフォニックコンサート2007」に行って来ました。
去年岡本真夜を迎えて行われた同企画に感動してしまったので、今年も聴きに行ったという次第。
それにしても、ギリギリ間に合って本当に良かった。
OPに続いて、いきなり「Jupiter」だなんて。忙しい人に優しくないプログラムです(笑)。
 
当たり障りな感想ではありますが、本当に平原さんの声とオーケストラの音が良く合ってました。
去年も同じ感想を抱きましたけど。という事は、アレンジをした藤原いくろうさんの腕が凄いとも言えますね。
特に「empty space」が秀逸でした。
 
今回は、平原さんのパフォーマンスが素晴らしかったですねえ。
特にクラッシック色の濃い前半がそうだったのですが、歌い終えた後の表情が良い。とても良い。
普段のライヴとはまた違った表情を…と思いきやポップな後半への切り替え方がまた上手かった。
もう充分に堪能させてもらったのに、アンコールでサプライズゲストですよ。圧巻の父娘競演でした。
 
満ち足りた思いで帰宅すると、2月のライヴ(別アーティスト)の当選通知が。
嬉しいことは嬉しいけど、まず無理だろうと思って類似企画の観覧申込もしてしまったので、ちょっと複雑です(汗)。