全力全開、手加減無し…のハズが。

tkoM2008-03-28

終電3回、飲み会3回のハードな1週間が終了。
飲んで終電になったとは限りませんよ(苦笑)。
で、その間ツッコミを入れたかったのに書けなかった話題数点から。
 
「アムロ」女王復活のなぜ 路線転換で「時代先取り」?J-CASTニュース
 
「スッキリ!」を見ながら、「時代が安室に追いついた」とか言いそうだなぁと思ってたのですが、その通りにまとめられて苦笑。
確かに9年ぶり、しかも発売2週目での1位というのは快挙なんですが、週間売上は4万枚を切る惨状。
このレベルなら、中川翔子水樹奈々といったアニソン系の人でも1位が獲れそうです。
安室以上にポップス全般の売上げが落ちたゆえの結果。言ってみれば「時代が安室に追いつかれた」わけですねえ。
 
6月14日(土) ダイヤ改正を実施西武鉄道/pdf)
 
副都心線開通に伴う改正。データイムは渋谷行4本/h、新木場行2本/hとまあこんなものか。
それにしても西武は快速、メトロは急行と種別名が一致しません。
将来は快速元町・中華街行(練馬から急行、渋谷から特急)なんていうややこしい電車が走るのでしょうか。
 
さて、今日は田村ゆかりのライヴに、武道館まで行ってきました。
単独ライヴとしては初参加ですが、かねてから盛り上がり方が尋常じゃないとは聞いておりまして。
基本的に行った以上はノリたい人なので、DVDを借りてしっかり予習はしておきました。
 
相変わらず仕事はグズグズと片付かず、会社から最寄駅までダッシュ、東京から大手町までまたダッシュ
九段下駅に着いたのが開演時刻ジャストでした。
どうせ定刻には始まらないから、と花見客の間を小走りですり抜けて田安門をくぐると…そこは無人
音漏れの激しい(だってホールじゃないし)武道館、中から歌声が流れてきます。
あれっ、田村ゆかりって定刻で始める人なの?と驚きつつ中へ。
時間的には恐らく始まったばかり。1曲目だと思うのですが、バラードとはこれはいかに。
 
曲間に自席にたどり着き、「すみませーん。遅くなりました」とお隣さん(DVD貸して頂いた人)にご挨拶。
「よかった。まだ目当ての曲は何も出てないですよ」
 
"何も"って、まだ1曲目じゃないんですか…?
 
「ひょっとして、もう2、3曲ぐらい演ってます?」
「いや、もう何曲も…」
 
あれ、あれれれ?そりゃおかしい。という事は…
 
「まさかこれって、6時半開演でしたっけ?」
「んー、10分位遅れて、始まったのは6時10分頃…」
 
えええええっ、7時じゃなくて6時開演ですかっ!?
まさかまさかの1時間カン違い。この瞬間まで、7時だと完っ璧に信じてました。なんと言う大ボケ。
さすがにへこみました…が、幸い直後にお目当て曲が流れたのでどうにか復活。
3曲目辺りで周囲に負けない大声を張り上げてました。いやー、凄い盛り上がりだ。めろーん。
 
という訳で、序盤8曲を聴き逃すという痛恨はありましたが、ライヴ自体は素晴らしかったです。
音楽なり演出なりは純粋にアイドルチックなのですが、何せ本人のキャラが立ち過ぎです(笑)。
良い意味でオリジナリティが出ていますねえ。と言うか、MCが本当に上手いです。
そしてやはり、客のノリがいい!あの武道館がライヴハウスと思えてしまうような、一体感がありました。
 
それにしても、「Little Wish」がラスト、「fancy baby doll」がアンコールで本当に良かった。
この2曲聴けなかったら、そりゃもうどん底まで落ち込んだと思います(汗)。
 
市ヶ谷で夕食後、中央線に乗ると水道橋の駅前&ホームが恐ろしい勢いで混雑。
野球かと思ったのですが、巨人ファンにしては随分年齢層が若い。クダまいたオッサンが見当たりません。
見回すとX JAPANの袋を持った人がちらほら。ああ、成程。意外に男性ファンが多いんですねえ。
時刻は既に11時超。4時間以上やったのか、Xって凄えな、と感心してたのですが…
 
「X JAPAN」ライブ遅延 WOWOWに問い合わせ殺到産経新聞
 
田村ゆかりも2時間遅れてくれれば、最初から見られたのに(爆)。