どんなに離れてても

うん、行くつもりはなかったんですけどね。実は。
だって既に2度行ってますし。
平日だから休みづらいし。
だから土曜日に、お花持っていったんです。
これで割り切ったつもりだったんですが。
　
夕方から顧客と打ち合わせで外出。
終わったのが6時ちょい前。場所は八重洲。
…なんだか呼ばれたような気がしました。
　
という訳で、飲みたそうな上司を振り切って、国立代々木競技場第一体育館へ。
ZARD“What a beautiful memory 2008”、一周忌の今日が最終公演です。
　
e+では土壇場の招待券発行があったし、これはひょっとして当日券が、と期待していたのですがさすがに×。
が、なぜか15分後には1Fスタンドに座っておりました。仔細は省略します（汗）。あ、ダフ屋じゃないですよ。
　
と言うことで、思いもかけず坂井泉水さんの歌声を堪能できた一夜となりました。
大まかな構成は前2回と一緒でしたが、盛り上がり方は半端では無かったと思います。
序盤の哀悼モードから後半にかけての上昇カーブたるや。まさか「Don't you see!」に振りがつくとは…
あと、バンドメンバーが本当に良く頑張ってます。よくよく考えると、贅沢なメンバーですよねえ、これ。
最後の記念撮影も、ツアーファイナルらしくとても暖かな気分になれました。
一周忌がこんな素敵な夜になるなんて。スタッフ一同に心より感謝したい気分です。
　
演奏中何回か、坂井さんがステージに立っているような錯覚に見舞われました。
勿論錯覚ですが、そうは感じさせない何かがあったのだと信じたいものです。