箱根行

tkoM2008-06-08

土・日と何人か連れ立って箱根に行ってきました。
早雲山界隈をウロウロしたり、入生田の博物館を見たりとややマイナー感が漂ってますが、ともあれのんびりとしてきました。
つうか、一番楽しかったのは同行者に勧められた数独だったのですが。
いや、これ、べらぼうな面白さですね。うっかりするとハマりそうです。
まったく、何しに箱根行ったんでしょうねえ(笑)。 
 
帰宅して洗濯機を回しているとはや夕方。
呆っとしていると、なぜか警察がやって来ました。
住民の把握のために、名前やら何やら記入して欲しいとの由。
どうみても警官の制服だし、書式も不審な点が見当たらないので、まあいいかと記入。
とても腰の低いお巡りさんでしたが、えっと、何故隣の部屋には目もくれずそのまま帰るんですか?ウチだけですか?
 
通報されるような事、したかなぁ…。
 
***
 
などと、のほほんとしている間に、エライ事が起こっていたわけですが。
犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
 
事件自体の異常性もさることながら、どうにも薄ら寒くなったのは、
秋葉原通り魔:容疑者の逮捕・連行を携帯で撮影毎日新聞
 
連続殺人犯の写真を我先にと求める人々。しょせん、他人事なのでしょうか。
何年か前に中央通り沿いで火事があった時も、命からがら1Fまで逃げた人をぐるりと携帯が取り囲んでいたとか。
(※うろ覚えです。あしからず)
ここがアキバだから、ではなく、恐らくコレが日本人一般の態度なのでしょうね。
 
て言うか、
・写りこんでいる男性、明らかに近寄りすぎ。死にますよ。
・結局問題の写真を嬉しそうに載せた毎日新聞。この記事で何を読者へ伝えたかったのでしょうね。