月日の重み、責任の重み

もう5年も経ってしまったのですか…
 
福知山線脱線 事故当時の車掌献花…「道義的責任感じる」毎日新聞
 
5年前に、今の自分の境遇なんて全く想像していなかったのですが、今年は殊更考えさせられますね。
かの車掌の責任が「道義的」な範疇のみに留まるとは思っていませんが、自分だって即応能力には疑問がありますし。
己の胸に手を当てて、あの状況下でも冷静沈着な行動が出来ると断言できる人がどれだけいるものか…
犠牲者の無念を思えば、こんな事は言ってはいけないのでしょうが。
 
そして、追い討ちをかけるかのような悲報。
 
<福知山線脱線>慰霊式会場で遺族担当のJR西社員が死亡毎日新聞
 
いたたまれません。