前夜だけど別に祭ではない

さてさて、首都圏ではTX以来の大型新線である成田スカイアクセスが明日開通するわけで。
運賃表やら路線図やらの準備も万端です。

しかしこの運賃表、明日開始の駅ナンバリングは完全無視ですね(汗)。
 
「京成時刻表」も「鉄道ダイヤ情報」もばっちり買い込んで、ニヤニヤしている真っ最中。
(しかしDJ誌撮り鉄バッシング−当然ですが−に苦慮している様がありあり)
日暮里−空港第2ビルって、本当に36分なんですね。
てっきり最速列車は1本だけで、軒並み鈍足なのかと思いましたが、大半のスカイライナーがマジで36分で走ります。
 
ただ、末端1駅単線区間という貧弱設備で36分にこだわった結果、他の列車にどうもしわ寄せが…
成田湯川で長時間停車をして時短効果を台無しにするアクセス特急や、特急とほぼ並行ダイヤのシティライナー
快速の小岩での時間調整(待避無し)や、千住大橋での普通列車の優等2本待避も随分だなあ、と。
そして都心が遠くなる小室と印西牧の原に合掌。白井はまあいいや。
まあ最大の負け組が、高砂2Fに隔離された金町線であることは先々週もう確定していますが。
そして、放置プレイの千葉線の平和なこと(笑)。
 
鉄道にせよ道路にせよ空港にせよ需要予測は当たらないものですから、まあ今回はお試しダイヤでしょうねえ。
東武半蔵門線直通時みたいに、1年もすれば実態に合った修正がされるのではと早くも次に期待しています。
このダイヤで5年塩漬けしたら、多分暴動が起きますよ(笑)。