永遠があるのなら 想い続けよう

tkoM2011-02-27

青海遠いよ…と思ったらそうでもありませんでした。
船橋から新木場って、意外に近いのですね。
それにしても、マラソン帰りの人の波がハンパなかったです。
 
という訳で、ZEPP TOKYOまでRYTHEM解散ライヴを見に行ってきました。
冒頭のハルモニア、そしてBitter & Sweet、万華鏡キラキラ。
あの曲もこの曲も、もう生で聴くのはこれが最後か、と思うと少しずつ身を削がれるようで切なかったです。
 
彼女達の音楽に初めて触れた場所は、桜木町富士ソフトABCビル。
1Fの丼もの屋さんで何気なく耳にした有線放送に、あっという間に惹きつけられてしまいました。
それが「ホウキ雲」ですから、もう6年も前の事です。
 
6年の間にビルの名は微妙に変わり、丼屋さんは大戸屋に代わったあと結局閉店。
だけど、自分自身が富士ソフトビル界隈から去るとは、あの頃誰が予想したというのか。
「永遠」というフレーズが随分出てきた今日のMC、考えさせられる所はありました。
 
ぼんやりとした言い回しながらも、解散の真意はファンに何となく伝わったような気がします。
RYTHEMRYTHEMであるための終止符。だからこそ彼女達に涙はなかったのでしょう。
いつものカラーで、いつも以上の盛り上がり。
まだ3回しかライヴに行ってないのに、今日が最後なのに。
いっそうファンになってしまうような、そんな素敵な一夜でした。