信じる事を信じればいい...

夜中の2時頃にPC前で力尽きてうたた寝
はっと目覚めると…えっ、左目が見えてない。
レーシック以降、早くも近視の兆候が出だしたのは右目、左は乱視だけのはずだったのに。
って言うかこれ、仮性近視のレベルじゃ無いぞ。0.3、いや2じゃないか?
 
冷や汗がダラダラと流れますが、暫く様子を見ても回復の気配無し。
これは…これはどうしよう…うん、寝よう。
 
という訳で逃避行動さながらに布団にもぐりこんで翌朝。
…見えてるじゃん、ちゃんと。
 
何だったんだと首をひねるばかりですが、再発しては堪らないのでレーシックを受けたクリニックへ。
 
「はい、6ヶ月検診ですねー」
いや、電話で症状は伝えたはずなんですが。まあどっちみち無料保障だから受けておきますか。
視力標の前に座ると、やや苦しいながらも両目とも1.0以上をキープ。あれ?
 
「ちょっと近視が進んじゃいましたねー。まあ元が最強度近視でしたから」
「ええ、眼鏡屋で測ったら右0.7で、眼鏡作っちゃいました」
「えっ、それは良くないですよ。眼鏡屋で測ると低めに出ますからねえ」
 
とはいえ会社指定の眼科で測っても0.8。調子の良し悪しもあるんでしょう。
職務上は1.0が絶対基準なので、止められようと眼鏡を使用するほか無さそうです。
 
「ところで、昨夜の件なんですが」
「圧迫すると血流が悪くなって一時的に見えない事はありますよ。うつ伏せで寝るとか」
「…あ」
「レーシックとは関係ないですねー」
 
大山鳴動してなんとやら。