たまには深刻になってみる。

職場のツテでJALの安全啓発センターに行ってきました。
御巣鷹事故の機体残骸や遺品の展示が行われている場所です。
写真撮影禁止のため、展示物をここに上げることはできませんが…うん、これは伝聞ではなく自分の目で見るべきです。
 
原因とされる、圧力隔壁の不適切な修理痕も間近に眺められます。
こんな小さな修理個所が、520名も殺したのか…。
 
それは気の緩みだったのか、手抜きだったのか。
おそらくは「まあいいだろう」と場当たりな対応をしたのでしょう。そのツケがコレです。
決して無縁とは言えない仕事をしている今、自らの日常を顧みてうすら寒いものを感じました。
 
いやちょっと、ネジ締め直そう…破断しない程度に(汗)。