パレードは終わらない。まだ、終わらない。

相方の実家から預かった犬をもふもふしたり、相方のPCを壊したりしている合間に風邪を引く。
こいつがぐいぐい重くなり、フラフラに。
どうにか泊まり勤務をこなして本来爆睡するべきところ、本日は茅原実里ライヴ。
会場はパシフィコ横浜。さすがに相鉄特急試乗は諦め(涙)、会場直行です。
 
そんな訳で、ちょっと久しぶりのみなとみらい。

 
えっと、全く心当たりの無い建物が林立しているのですが…。
違うっ、こんなの俺のみなとみらいじゃないっ!(元から君のちゃうわ)
 
という極めてどうでもいい前置きはさておき、茅原ライヴはかなり久しぶり。
前はいつだったかと思い巡らせれば、2012年6月の幕張で、ほぼ2年ぶりです。
よりにもよって今日こんな体調だとは…盛り上がれないかなあ。
 
と沈んでいたところ、開演。「The immortal kingdom」からは予想通りですが、旗掲げてきやがった!
もう全力で振るしかありません。
なおも続く跳び曲のオンパレード。
久々の「覚醒フィラメント」のラスサビでタイミング良く飛べた時点で、何かが切れました。
 
うん、無理。手加減無理。むしろ限界まで弾けるしかない。
分かり切った結論ではありました(笑)。
 
ところで今回、公式の光り物はペンライトからキングブレードへ。
ついにここまで来たか、という感があります。まあ、うまく儲けているなあとも思いますが(苦笑)。
元々カラーバリエーションの豊富な彼女のライヴでは、その効果は絶大でした。
この世界は僕らを待っていた」の碧の海、綺麗でしたねえ…。
 
大先生のまさかのはっちゃけぶりから、一転クールに魅せた「NEO FANTASIA」の入り。
そして、茅原実里の圧倒的な表現力。
うん、今日は凄かった。大量に発汗したせいか、いつの間にか風邪もどこかに…。
…と思っていましたが、アンコールで限界を超えたらしく若干しんどい事態になりました。
というか、アンコールの演出はちょっと、ねえ…。
 
パシフィコでの彼女のライヴは2009年3月以来。あのツアー、3回も参加したんだよなあ。
本人にも思い入れはあるらしく、当時の新曲「Voyager train」で会場の熱気は最高潮に。
個人的にはあの当時、色々ありまして…。うん、ちょっと感慨深いものがあります。
 
変わらずに彼女のファンで居られることを、幸せに感じた公演でした。