福岡耐寒紀行-2

tkoM2005-12-18

※ 12/20に書いています。遅っ。
 
タイトルが変わったのは気のせい気のせい。
まずは経路。
・12/18
 博多−香椎−西戸崎−博多−久留米−夜明−小倉−横浜
比較的あっさりした行路。しかし、乗るべきところは乗ったので満足。
 
香椎線:ベットタウン化した最初の数駅と、その後のギャップが壮絶。海ノ中道付近は、まさに砂浜の上を走るような感じ。
西戸崎→博多:昨日に引き続き、今度は福岡市の渡船を利用。ゲタ電の趣があった北九州市営と違い、こちらはそのまま壱岐辺りまで爆走できそうな立派な船。西戸崎船場には「天神まで22分」と謳うマンション広告があったが、1時間に1本では通勤には厳しいか。
 博多港ターミナルで、UFOキャッチャーを発見。と言っても景品はぬいぐるみではなく本物の海老である。
 こんなのうっかり釣ってしまったら、どう処理すれば良いんだと思わず頭を抱えたところで、張り紙を発見。
 −注意− キャッチした魚介類は、「加熱処理…煮る、焼くetc」して食べる様にして下さい。
 西戸崎玄海島対馬の食卓に、この海老が載る日は来るのだろうか。
・特急つばめ:車内放送が、日英韓中の4ヶ国語。土地柄だねえと感心。
久大本線:福岡県内は、意外に拓けた車窓。雪模様でなければ、退屈したに違いない。
 …雪模様でも爆睡したけど。
夜明駅:乗換え客、わずか3名(しかも全員、鉄道に乗りに来ただけ)。跨線橋でカメラを構え、後藤寺行の入線を待つ。
 ファインダー越しに、静かに降り続ける雪。
日田彦山線:城野で10分停車なんて無茶なダイヤ組んだのは誰ですか。
・新幹線:広島と関ヶ原で徐行、20分遅れ。それは致し方ないが、小倉から喫煙車に揺られ続けた結果、全身がニコチン臭くてかなわない(涙)。
 
まあ何はともあれ、存分に楽しんだので良しとします。
翌日有休取れなかったのが辛すぎますが(泣)。