バタバタ、バタデン。

久し振りに思う存分乗り鉄を、とばかりに7/1から山陰に行ってきました。
 
・まずは大阪駅から、キハ181はまかぜ」で餘部鉄橋走破。
 それにしても大阪のヲタは、ネジの緩みっぷりが違う(汗)。
 山陽本線上でのエンジン全開っぷりに一同感涙。播但線のラッピング電車に一同呆然。
 新鉄橋、既にレールも引かれ準備万端でした。「はまかぜ」は徐行もせず案内放送だけで通過。
 
 (キハ181の写真がコレでいいのかという懸念もしないではないですが、まあ通じるでしょう/苦笑)
 
・浜坂で「はまかぜ」到着1分後に発車する上り列車で餘部まで戻ろうとして、見事失敗。
 同じ事を考える人はかなり居るようですが、まあ本来接続を取るような列車ではないですしねえ。
 つーか、乗り継ぎ失敗の原因は先行列車(普通鳥取行)の遅れとの説明による場内信号待ち。
 この鳥取行、「はまかぜ」着の4分前に出発するという所定のスジも不可解だけど、結局到着時にはまだ在線。
 にもかかわらず、結局接続は取らずに目前で発車。スジ屋さんの明快な説明を希望(汗)。
 
・で、後続の普通から延々乗り継いで松江泊。
 いやあ、智頭急行伯備線も使わないと、山陰って遠いんですねえ。1日がかりでした。
 
・翌日は映画「RAILWAYS」の舞台になったバタデンこと一畑電車に乗車。
 以前乗ったのは…10年以上前か?何も覚えていなかった(汗)。
 平田からは観光案内係まで乗り込んで受け入れ態勢は万全。雨天の平日でも観光客ちらほら。

・終着出雲市ではデハニ50を公開中。
 
 改札も出ずに中まで丹念に覗き込んでも、ホームで映画のシーンを再現撮影しても、まったり見守って
 頂いた(または、苦笑していた)駅員氏&ガイド嬢に感謝。
 
・ついでに車窓から映画のロケ地探訪。
 いやぁ、あの病院絶対学校だよなと想像はついていたけれど、あんな立地だとは思わなかった。
 編集って凄いや。
 
・午後から山陰特急乗りつくしの旅。「やくも」はいつの間にか大半が赤に。
 
 しかし、いちばん乗る列車がいちばん古いってのはちょっとどうなんだろう。
 あと、低重心の381系でハイデッカー改造って、やってよかったんでしょうか(苦笑)。
 そうそう、「スーパーはくと」の乗務員室がやたら広くて仰天。
 「京成線ならあと2列は客席にするよなあ」と一同毒を吐く。
 
・締めはサンライズ。今でも斬新さを失わず、新車同様に綺麗なのも大したもの。
 
うん、やはり鉄旅は良いと久々に実感。
新規開業後未訪の富山市内線、そろそろ攻め時ですかねえ。