GAMEの達人

tkoM2010-07-25

仕事を放り投げて、まさかの2年連続西武ドーム水樹奈々
相変わらずライオンズの試合は見に行かないのに…
いやホント遠い。河口湖よりはマシですが(汗)。
 
今回のライヴは「RED STAGE」「BLUE STAGE」の2本立て。代々木以来の構成です。
今回は2日目参加なので、昨日のセットリストを軽く見てきましたが、さてどれだけ変えてくるやら。
あるいは出だしからガイア辺りに、という期待もあったのですが、ここは初日と同じく「Orchestral Fantasia」。
しかし、コイツを初っ端に使うってのは贅沢極まりないですねえ。
で、新譜収録の「DRAGONIA」は当然そのまま、で、次がなんと「SEVEN」。
うーわ、3曲目でもう変えてきますか。つーか、その2曲繋げるのは最強すぎる。早くも脳内沸騰する気配が…
と、今回もまあ物凄い勢いで高まってしまいました。この調子で書くと終わらないから先を急ぐぞ畜生(笑)。
 
しかし、今回のセットリストは絶妙でしたねえ。
新曲・定番曲をきちんと織り込みつつ、この曲来ますか!?と驚かされるような選択もあって唸らされました。
「SECLET AMBITON」が久々すぎて、コール忘れていたのは痛恨。最近カラオケ行っていないからなあ(涙)。
それにしてもなのは関連が多い。「Pray」以降3連発は殺す気ですか。そして「PHANTOM MINDS」は泣かす気ですか。
挙句「ETERNAL BLAZE」はとんでもないタイミングで投入されるし。いやぁ、今日はまんまと手玉に取られました。
 
で、ダブルアンコール。半ば定番と化したアカペラかと思いきや、まさかのゲスト登場。
いや、確かに開演前にそんな予想を同行者に話してはいましたよ。でもエタブレですっかり忘れてた(汗)。
大ラスでの上松美香降臨。思わずその場で悶絶するイタイ自分。これ以上何を望めと。
 
振り返ってみると、BLUE & REDのコンセプトはちょっと弱かったように思うんですね。
JtBアオイイロも無いし、「GAMES」を銘打ってギミック完全スルーもどうなんだと。
でもその辺は後付けで思いついただけであって、公演中はいつも通りの全力全開。
これだけ内容を変えると、もう別の公演なのであって、それを歌いきる水樹奈々の力には唖然とするばかりです。
(まあ、双方比較するとREDしか参加していない方には同情するほか無いのですが…)
 
毎回毎回「どこまで伸びるのか想像がつかない」との感想を抱く水樹奈々ライヴですが、今回も盛大に伸びました。
先が楽しみでもあり、そろそろ怖くもなってきました。
とりあえず、来年のシンフォニックコンサートは何があっても行かなくては。
エタブレはともかく、パワゲ(やるのか?)がどうアレンジされるのか今から楽しみです。
…っていうか、サイリウム禁止ですか?(笑)