生きている人、いますか?

さしたるネタもなく箇条書き。
こういうのはツイッターとやらでやった方が良いのか?(苦笑)
 
・遅まきながらABを最後まで見ましたが、これって結局CCだよなあ…と、世界で8人位は分かってくれそうな感想を抱く。
・やってはいけないダブルブッキングをやらかしてしまいヘコむ。
・お前らアクセス特急乗れよ。
・某所で見たゆあみ映像に呆然。やはり彼の国の方々は半端ではなかった。
 
で、世間に波紋を呼んだ死刑執行ですけどね。
今回のケースは、死刑に関する賛否ってはっきり言ってどうでも良いのですよね。
問題は法務大臣がその職務を遂行するかサボるかの2択でしかないわけで。
この場合、千葉氏が先の選挙で落ちている事もなにも問題は無いと思います。
たとえ民間人であってもサイン一つで人の首を絞める事ができる、それが法相というポジションなのですから。
やっと仕事をしたか、というのが正直な感想です。
 
ただねえ、1年ずるずると先延ばしした挙句このタイミングで、というのは…
いかにも世間の批判を気にして、という菅、もとい感がありあり。
事業仕分けと同じ感覚で、パフォーマンスで死刑を執行されては殺されるほうもたまったものではありません。
その点に限っては、死刑囚に同情を禁じ得ません。
 
もっとも、千葉氏が死刑廃止派の論客である事は政権交代のずっと前から周知の事実なのであって。
自らの信念との葛藤の果てに、その目で執行を見届けたその生き様には敬意を払うべきなのかもしれません。
問題は、そんな廃止派を堂々と法相に据えた任命権者にあるわけですよね、結局。
政府として、あるいは党として死刑廃止に取り組むと声を大にするのならまだ話は分かりますが。
あのお坊ちゃまからそんなセリフは、聞いた覚えが無いんですよねえ。聞いても信用できませんけど(笑)。
まさか、"死に神"の弟への対抗意識だけで思いついた人事だったんじゃないでしょうね。
…というか、リアルにその線がありそうで怖い。
 
結局、つくづくダメなのは鳩総理でしたというオチ。
あ、ちなみに当方は死刑賛成派ですよ。
基本性善説ですが、だからこそ手の施しようの無い馬鹿には絶望感を覚えるのです。
花見川の殺人・監禁事件の裁判記事を読むにつけ、つくづくそう思います。